マイホームの購入を決断しました

先日、念願のマイホームを購入しました。私は夫婦共々20代とまだ若いので購入するのは早いかなとも思ったのですが、この機を逃してはならないということで、少し無理をして購入しました。私がこの機を逃してはならないと考えたのは、いくつかのプラスの要因が重なったからです。任意売却をされた物件で、相場よりもかなり安かったことも後押ししました。

まず、税金です。消費税の増税が決まっていますが、消費税の増税はマイホームの購入についても影響があります。土地に対して消費税が課税されるということはないのですが、家には課税されてしまいます。不動産なので購入金額が高く、3%上がるだけでも結構な負担になります。そのため、上がる前に購入しておいた方が良いなと常々考えていました。

2つ目は祖父の援助を受けられたことです。祖父のような直系尊属からの住宅を建てるための資金の贈与については、一定額までは非課税になるという制度が昔からあるのですが、私がマイホームを購入した平成24年度に内容が改正され、その非課税額が拡充されました。できるだけ早くに利用してもらいたいと政府は考えているのか、この非課税額は年度が経っていくごとに数百万円単位で減っていくようになっています。そのため、今買っておいた方が良いということになりました。

他にも購入を決断させるプラスの要因がいくつもありました。住宅ローンのような大きな金額の借金は不安ではありましたが、これを逃してしまうと間違いなく後悔することになるだろうなと思い、購入を決断しました。ローン返済の日々は長く続いていきますが、買わなきゃよかったと後悔しないように毎日頑張っています。